エンジン内洗浄に用いるお勧めのエンジンフラッシング剤ついてご紹介します。

エンジンフラッシング剤とは、エンジン内部を洗浄しスラッジ等の汚れを除去するために用いられる添加剤です。

エンジンオーバーホールと違って、エンジンを分解せずにエンジン内の洗浄とスラッジなどの汚れを手軽に除去できるという優れものです。

このエンジンフラッシングは、カー用品の大手量販店でも取り扱っているのでBMWオーナーの皆さんも一度は興味をもたれたことがあるのではないでしょうか?

エンジンフラッシング剤にも沢山種類があり、フラッシング剤の使用についても賛否両論言われています。

エンジンオイル自体にも洗浄成分が含まれているため、そこに余計なものを混ぜて洗浄するのは如何なものか?的な考えもあったりするからだと思いますが、名の知れたメーカーさんのものであればその辺はちゃんと検証した上で製品化しているので心配は無用でしょう。

逆に大手メーカーが率先してエンジン内洗浄剤を出してきているくらいなので、その必要性と効果も眉唾物ということでは無いと言えます。

ただ、大手メーカーの洗浄剤は高額なため、なかなかお試し感覚でやってみようとは思えませんよね?

かと言って得体の知れないメーカーの物となると、”こんなのエンジン入れて大丈夫?”的なネガティブイメージが選考して手を出せない状況があるかと思います。

それでもエンジンフラッシングに興味があるというBMWオーナーの皆さんに、私達がお勧めするコストパフォーマンスに優れたエンジンフラッシング剤をご紹介します。

ご紹介するこのフラッシング剤は、ドイツ国内はもちろん世界各国へ輸出するケミカルメーカー製のもので、某有名メーカーのエンジンフラッシングと同等の性能を持ち、且つ手頃な価格に抑えられた商品です。

(このメーカーさん、自動車メーカーをはじめとしたメーカーにOEMで製品を提供してたりするそうです。)

このPOWER MaxXは、オイルや潤滑系統内の様々は汚れや残留物、ピストンリング周辺やシリンダー上部の炭化残留物(スス、カーボンスラッジ)を除去します。
洗浄と同時に製品内に含まれる高潤滑性成分がエンジンユニット全体を保護し、エンジン内の有害な酸化物を中和します。

EF1

使い方は一般的なエンジンフラッシング剤と同じです。

エンジンを暖気後、オイル交換前に本製品をエンジンオイル注入口から注入し、

15分ほどエンジンのアイドリングを行ないます。

EF2
その後エンジンオイルを抜くのですが、洗浄後のオイルはエンジン内部の洗浄汚れで真っ黒でした。

通常のエンジンオイル交換では、ここまで真っ黒なオイルは見たことがありません。

EF3

洗浄後のエンジンオイルを抜いたらエンジンオイルとオイルフィルターを交換します。

フラッシング後はオイルフィルターもの汚れが付着するため、フラッシング時には必ずを交換します。

EF4

下の写真は新しいエンジンオイルですが、抜かれたオイルと色が全く違いますよね。

EF5

エンジンフラッシングを終えた車ですが、心なしかアイドリング音が静かになりましたね。

エンジン内部の洗浄とスラッジ等の汚れが除去されたことで無駄負荷が減少し、エンジンがスムーズに回るようになったものと考えられます。

EF6

フラッシングによるエンジン内洗浄の効果は、高級なオイルを入れた直後のような感覚的なものがほとんどだと思います。

しかし、エンジン負荷を低減する事はお車の健康維持にとってもいいことですし、お車によっては燃費が向上するといった目に見える効果が得られるケースもあります。

つたえファクトリーでは、エンジンフラッシングをお手頃価格で提供しております。

もしエンジンフラッシングに興味があるようでしたら、元BMW正規ディーラーメカニック多数在籍のつたえファクトリーで一度是非お試しください!!